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  ■スーパーZ302工法のご案内
開発コンセプト
スーパーZ302工法の特色
耐震性能
防火性能
断熱・気密性能
耐久性能
遮音性能
自由空間、自由設計
コストパフォーマンス
床面積とコスト

  スーパーZ302工法のご案内
特許 第2715220号
『やすらぎ100年“いずれはここまで”を可能にした高性能エコロジー住宅。』
「スーパーZ302工法」は地球資源の保護と住む人の快適住空間のご提案をメインコンセプトに、従来の木造軸組(従来)工法、プレハブ工法、ツーバイフォー工法に次ぐ第4の工法として生まれました。
この家は、耐火、耐久、耐震、防音、断熱、機密などの諸性能はもちろん、今まで木造住宅では不可能とされていた20畳、30畳といったオープンスペースの確保、そして、ライフスタイルの変化に合わせて、建て替えることなく間取りが自由自在に変えられるなど、いくつもの優れた特性を合わせもつ高性能住宅です。本物の価値や質が求められる時代に「本物の家づくり」をとお考えの皆様、「スーパーZ302工法の家」は、皆様の理想の家づくりを実現します。
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  開発コンセプト
地球資源を守り、環境を保護できる住宅とはなにか。
これが、新工法「スパーZ302工法」を開発するうえでの前提条件となった基本のテーマです。
現在、わが国における一般住宅の建て替えサイクルは、平均で約17年となっています。
これは欧米諸国と比較すると、およそ1/2の建て替えサイクルとなります。なぜ、こんなに早く建て替えなければならないのでしょう?言葉をかえると、それだけわが国には、早いサイクルで建て替えなければならない寿命の短い住宅が普及してういることになります。
住宅の寿命を縮める原因は、結露によるカビやダニの発生、木の腐食などさまざまなことが考えられます。
つまり、木の本質を無視した断熱、機密性能の追及や見栄えのよさの追及だけでは、どんなに構造的に優れたものであっても、家の寿命を延ばすことにつながらないのです。
新築、建て替えのたびに多くの資源とエネルギーを消費します。地球資源を守り、環境を保護するためには、寿命の長い家づくりが必要です。
---具体的には---
①構造的に耐久性のある材料を使用する。
②木を腐食させない構造(木が呼吸できる構造)する。(凍結、白アリ対策)
③ライフスタイルの変化に対応できる構造にする。(間取可変性の自由度)
④快適性を維持できる性能を備えていること。
(a)断熱性を持つこと。
(b)内装に自然素材を多く使用すること。(木板や紙クロスなど)
(c)木の家にすること。
⑤耐震、耐風性のある構造にする。
以上の条件を満たしていることが、寿命の長い家づくりの基本となります。そして、これらの諸条件をすべて満たす工法として研究開発したのが「スーパーZ302工法」なのです。
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  スーパーZ302工法の特色
優れた性能で、快適住まい100年
【工法の特色】
<1>大断面集成材は、強度的にも優れた米マツを使用し、合理的で安全な断面性能を
    有するサイズで規格化されています。

<2>部材の接合部分は全てコンピュータによる構造計算によりチェックされ、標準化
    された新聞発金物とボルトを使用しています。

<3>建物中央コア柱は、構造上木よりも強度を有する工業用重量鉄骨を使用しています。
    これは、水平力に対して堅牢で剛性にも優れており、安全性と経済性を実現しています。

<4>大断面断熱パネルの面剛性を保持するために使用する釘や特殊ボルト等は、使用する
    部位の釘打ち計画及び釘のサイズが標準化されており、より構造計算の安定性が確認
    できるシステムを持っています。
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  耐震性能
「スーパーZ302工法」の特徴は、構造工法にあります。
外まわりの骨組みは、熱損失の小さい大断面集成材で、また、中心には強度のある重量鉄骨を配し、壁、屋根は大断面断熱パネルで構成しています。
建物の中心で構造の骨を形成し外力から耐える工法は、建築構造用語では「コア工法」といい、法隆寺の五重の塔に見られます。
一般的には、ビル建築のエレベーターシャフトをコアにして、耐力を負担させるケースが多いのですが、これを住宅に使用して鉄骨ラーメン構造としていますので、経済性と耐力性を生み出し、地震の際にも揺れを押さえるとともにバランスを吸収します。
外壁と屋根で使用しているジャンボパネルは、イソシアヌレートフォームを2枚OSB(オリエンテッドストランドボード)ではさんだ高い剛性を誇るサンドイッチパネルです。
このパネルはアメリカ、カナダ政府の住宅建築構造用パネルとして認可されており、日本でも住宅金融公庫の枠組み壁工法住宅事業共通仕様書に指定されているJAS認定品で、各種実験でも非常に高い剛性が確認されています。
□最大荷重と比例限度荷重・その他
  最大荷重
(kjf)
受圧面積当 り最大荷重
(kgf/m2)
比例限度荷重
(kgf)
重圧面積当り 比例限度荷重
(kgf/m2)
見かけのヤン グ係数
(kgf/cm2)
見かけの最大 曲げ応力度
(kgf/cm2)
見かけの最大 せん断応力度
(kgf/cm2)
単純曲げ試験 3910 1440 2000 735 14700 16.9 2.7
局部荷重曲げ試験 1910   1300        

□残留たわみ(スパン中央のたわみ)
  次の荷重階における残留のたわみ(mm)と残留のたわみ率(カッコ内、%)
400kgf 800kgf 1200kgf 1600kgf 2000kgf 2500kgf 3000kgf
単純曲げ試験 0.3(5) 0.4(4) 0.8(5) 12.5(5) 1.3(4)    
局部荷重曲げ試験 0.5(5) 0.8(4) 1.6(4) 2.8(6)      
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  防火性能
快適な木の住まいでありながら、優れた防火性能を備えています。
木造住宅の場合、一般的には屋根や外壁に不燃材を使用することで、防火性能を確保するケースがありますが、安易な不燃材の使用は、結露やカビの発生原因ともなります。
木を使用しながら、火災を最小限にとどめるには、木材を火に耐える工夫をしなければなりません。
「スーパーZ302工法」で使用している大断面集成材は木造先進国では従来からその耐火性能が高い評判を得ています。
大断面集成材は表面が着火、燃焼すると、燃焼部分に炭化層が形成されて、断熱性が出ますので、燃焼がある深さまでくると、それ以上は燃焼速度が極端に低下するという火に耐える性能を有しています。
また、外壁と屋根を構成するOSBパネルでサンドイッチされたイソシアヌレートフォームは、表面が着火してもすぐに炭化し、火の浸食を防ぐ自己消火性があ ります。硬質ウレタンとの比較では、断熱性能はほぼ同等ですが、防火性については際立った性能を示し、火災の脅威から大切な住まいを守ります。
項     目 硬質ウレタンフォーム イソシアヌレートフォーム
発 火 点 332℃ 538℃
貫通時間 13~40秒 80分
火災伝播性 35~60 25
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  断熱・気密性能
高断熱、高気密性能を秘めた住まいづくりは、快適な居住空間を維持し、しかも省エネ効果も存分に発揮します。
従来の木造住宅における熱損失部分の約75%は外壁、屋根、床などからのものです。
「スーパーZ302工法」で、屋根と外壁に採用している構造用パネルは、面内にまったく隙間が無い為、無駄な熱損失を防ぎ、室内のどの空間も快適に保ちま す。これは、パネルの面内に使用しているイソシアヌレートフォームが、ちょうど熱や冷気を逃がさない魔法瓶や冷蔵庫の断熱・気密性と同じ役割を果たしてい るからで、熱貫流率も0.37kcal/m2h℃という優れた断熱制度を持っています。しかも、このイソシアヌレートフォームは水を弾き、面内に水分や湿 気を寄せつけませんので、木を腐食されたりカビやダニの発生の原因の一つでもある内部結露もありません。
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  耐久性能
地球の資源を守り、環境を保護するという視点から住宅をとらえますと、それはとりもなおさず耐久性に優れた家づくりとりうことになります。 近年では、快適な住まい=高気密・高断熱住宅=省エネ住宅という認識が一般化され、これに伴い断熱。気密性能を取り入れた家づくりが主流をを占めていま す。しかし、断熱・機密性能ばかりを追及した家づくりでは、必ずしも耐久性に優れているとは限りません。特に工法・構造上の特徴や使用部材の性質を考えな い断熱・気密処理は、却って家の寿命を予想以上に早めてしまいかねません。
「スーパーZ302工法」で柱、梁に使用している工業化された大断面集成材は含水率が15%以下の為、含水率30%以下の木は食べないシロアリの被害を未 然に防ぐとともに、木材の弱点とされる狂いや割れを抑え、しかも通常のムク木より1.5倍という高い強度を有しています。
すでに集成材での家づくり50%を超えるヨーロッパでは、100年以上の耐用年数を誇る建造物もあり、集成材の安定した品質制度が立証されています。ま た、コア柱として木の20倍の強度を有する重量鉄骨の使用や、内部結露のように木を腐食させてしまうなどの原因を排除したハイレベルな断熱・気密性能も、 耐用年数を従来の工法に比べて高いものにしています。
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  遮音性能
構造パネルの他に、窓などの開口には熱伝導率がアルミサッシの1/1000と低いペアガラス入り樹脂サッシを使用していますので、構造用断熱パネルと同様に、断熱効果はもちろん外部遮音にも効果的な役割を果たしています。
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  自由空間・自由設計
「スーパーZ302工法」の家がたに類を見ない高性能住宅であることの大きな特徴は、建て替えることなく、住みながらにして自由に間取りが変えられることにあります。
これは、建物中央部分の4本の重量鉄骨のラーメンフレームとそれを取り巻くように配置された大断面集成材の骨組みのために実現しました。これにより、従来 の工法のように間柱や耐力壁が不要ですから、大スパン、オープンスペースの確保はもちろん、ライフスタイルの変化に応じて、今いちばん快適に過ごせる住空 間がたえず得られるようになりました。

例えば、子供が小さいときは大スパンで空間を取り、間仕切りは家具などで対応、なによりも家族のコミュニケーションを住まい全体で行えるようにします。そ して、子供の成長に合わせて部屋をつっくたり、あるいは子供が独立し、不要な部屋が出てきたら、今度は孫の遊び場として再び大スパンの空間に変えたりする ことが容易にできるわけです。もちろん二世帯住宅にする場合も内部の造作だけで簡単にできてしまいます。
また、外壁に使用する構造用断熱パネルは、幅1.220mm×長さ7,320mm×厚さ90mmのジャンボサイズパネルですから、3階部分としてロフトの確保が可能で、通常の2階建て住宅に比べて容積が大幅にアップ、ゆとりの空間が確保できます。
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  コストパフォーマンス
ライフコストパフォーマンスとは、とりもなおさず生涯コストの低減化を指します。
現在のわが国の住宅の建て替えサイクルは15~20年がほとんどといわれています。建物の老朽化、使い勝手が悪い、ライフスタイルに合わない、性能的に不満など、その理由はさまざまです。
しかし、100年を基準に建て替えに費やす投資額を考えてみますと、例えば2,500万円の家を25年ごとに4回建て替えると1億円も投資することになり ます。しかも従来の木造住宅では、建て替えるたびに100~150本もの柱を使用します。これが初めから100年の寿命を備えた高性能住宅だとしたらどう でしょう?
無駄な投資をする必要がないばかりでなく、地球資源の節約と地球環境の保護にも役立つ真のエコロジー住宅としての性格もおびてくるのです。
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  床面積とコスト
ロフトスペースは屋根断熱をきちんとすることで、夏涼しく冬暖かいベスト空間になりまう。「スーパーZ302工法」で使用する構造断熱パネル(OSBパネル)と集成材により、生活空間としてのロフトが実現しました。
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